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bookshelf

こんな本棚欲しいな。
クッションとブランケット持って中に仰向けに寝そべりたい……


知り合いの小ぢんまりとして素敵な居酒屋さんがバイトを探してるみたいで、やってみないか?とのこと。

今更働くことに怖気付いてるのかな、何にも踏み出さない怠惰な生活に飼い慣らされてしまったのかな?
とりあえずやってみようか。

ただ跳べばいいんだよ
 夜風を取り入れようと窓を開ける。五月の夜には少し暖かすぎるほどの爽やかな空気がゆるく吹き入り、夕涼みにはうってつけだ。夜の声がうっすらとリバーブのかかった声で囁きかける。
 「カエルが鳴いたらはじまるぞぉ。」
僕は静かに答える。
 「大丈夫。もう準備は出来ているよ。」
それでも夜は囁き続ける。
 「カエルが鳴いたらはじまるぞぉ。カエルが鳴いたらはじまるゾォ。カエルが鳴いたらはじまるゾォオッオッオッオッオッオッオッオッオッ……」
声はどんどん大きくなり。囁きから次第に轟音へとかわり、ついには夜は飽和して何も聞こえなくなった――


   グエッ、グエッ、グエッ、グエッ、グエッ、グエッ、グエッ

 目の前にある小学校のプールからはカエルたちが雨を呼んでいる。
 むっとするような湿気。停滞して動かない空気。一晩中鳴り響く大合唱。時たま国道を走り抜けていく自動車のエグゾーストノート。発情した猫の鳴き声。汗ばんだ君の肌。貼りついた髪。上気した顔。潤んだ目。
 気怠げな君が囁く。「ねぇ、お水飲ませて」と。僕は口に含むと口移しで飲ませてやる。彼女の熱い舌が親にすがる子供の手のように、絡みつき貪欲に喉に送り込む。くっくっ、と小さく喉が揺れる。小さな胸が苦しそうに上下する。
 まるで彼女の喉の動きに呼応したかのように、またカエルが鳴き始める。

   グエッ、グエッ、グエッ、グエッ、グエッ、グエッ、グエッ          ぽちゃん。

 ぽちゃん? 何かが飛び込むような音がすぐ脇から聞こえてきた。なんだ、どこから水音がしたんだ? となりには彼女しかいない。水を飲み終えた彼女は、白いお腹をスベスベとさせて満足そうに喉を鳴らし寝息を立てている。

 僕は彼女にキスをした。そして静かな夏の水辺へヒタヒタと戻っていった。








エフェクターの固定完了。
百均で買ってきた金網ラックが奇跡的にもぴったりフィット。
真ん中に開いてる部分にはフレンチトースト(mod予定)or オーバードライブ的なものが入る予定。


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