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DIP THE FLAG - Waiting For the Man


もの凄くTELEVISIONっぽいなー、でも声も誰かに似てるなー。で、曲はベルベッツだってことには全然気付かなかった。


週末は新宿FNVにて四回目のライブでした。
個人的な出来は最悪だったけれど、見に来てくれた弟曰く「あんまり聞こえなかった」とのことでホッとした。
あと「ボーカルがすごくいいね」とも。
そのボーカルに恥じないギターを弾きたい。



以下、いつもの
風呂場で椅子に腰かけ、左手でシャワーを抱え込み首筋にお湯をかけ続ける。シャワーヘッドから噴き出す均一なリズムが思考の迷路の入口。
規則正しく並んだ足元のタイルの、間を走るざらざらとした手触りの目地の、一粒の砂の粒子の、表面に無数にあいた穴の中の、さらに小さな粒子のそのまた中に浮かぶ小さな核とその周りを回るいくつもの小さな粒子は宇宙みたいだ。
火の鳥的妄想だな、と思ったところでふと我に返る。

湯気がこもり、鏡がすっかり曇った風呂場。目の前には中途半端に残ったシャンプーとリンスのボトル、洗顔料、シェービングフォーム、クレンジング、ブラシなどのものが雑然とバスケットに詰め込まれていて、シャワーはなおも一定のリズムでノックし続ける。
まるでツイッターのタイムラインを眺めているかのように沸いては消えていく思考。目の前の情報の量にですら処理が追い付かず押し流されていく脆弱なCPU。寄せては返す妄想の海の中で徐々に形を成し、手に取れそうなほどの手応えをもって実体化してきた考えも、あっという間に排水溝に吸い込まれていく。

諸行無常以上のものを感じる異常。


本当に大切なものとか、伝えたいこととか、そういったものすらタイムラインの向こう側へ行ってしまったのか、それともそもそもそんな物など持ち合わせてなどいなかったのか。
いや、悟られないよう、気取られないよう、隠してきたせいで、クールな男を目指して口数を半分にした結果、無口な男になってしまったように、ただただ言葉にするスキルが落ちてしまっただけなのか。
錆びて、鈍ってしまっている。
自分が何をしたいのかすら時々分からなくなる気がする。いっそ、ぼんやりと白痴のように生きていくか、このまま自分の存在がなかったことになって、この世から消え去ってしまえたらと思うこともある。
思考を停止して生きるのは楽だけど、そうして生きるには人生は長すぎる。

茫漠とした不安の中をこぎ続けるほどのガッツはないが、空だけ眺めて生きていられるほど夢想家でも楽天家でもない。
日々諦めと焦りといもしない周りの目との葛藤。


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